宝箱の海

〈宝箱の海　― 桃海月（ももくらげ）の少女ロココとバジリスクのローパー（Lauper） ―〉

〖 13月世の白雪姫 〗シリーズ
『宝箱の海』にて
― 桃海月（ももくらげ）の少女ロココとバジリスクのローパー ―
作品サイズ：207×135mm
素材：グワッシュ　雲母　ペン　スワロフスキー　アルシュ（洋紙）
制作年：2025年
作者：ガブリエル・ガブリエラ

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宝石のように美しい海の生き物たちが暮らす〖 宝箱の海 〗で、
白雪姫シンニードと蟻の精霊ダリズ（Dalis）は
“ ロココ ” という名の少女に出逢う

ロココは　赤ちゃんの時に捨てられ
〖 宝箱の海 〗を守る魔女“マーヤ（Máya）”に拾われた
“ 桃海月（ももくらげ）” の女の子

ロココといつも一緒にいるのは
瀕死のところをマーヤに助けられた
バジリスクの子ども “ ローパー ”

マーヤのそばで　ローパーと共に
ロココは よく笑う女の子に育った

ロココの口癖は

「ママは わたしが5歳になったら迎えにきてくれるって約束したの」

ロココは 5歳で 成長を止めてしまった

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〈ギーア（Gier）の館〉

〈限定13部ジクレー版画〉
〖 13月世の白雪姫 〗シリーズ
宝箱の海
― 悪魔ギーアの館にて ―
（スワロフスキー®加飾／手仕上げ）
作品サイズ：237×168mm
制作年：2025年
作者：ガブリエル・ガブリエラ

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〖 宝箱の海 〗の海底には
“ ギーア ” という名の悪魔が棲んでおり、

海の美しい魚や貝や珊瑚たちをさらい、
深海にあるギーアの館で、宝石や不老長寿の薬に変えられてしまう

海の生き物たちも 美しい命の海の輝きも
消えようとしている

桃海月の少女たちは
13歳になると足が生えギーアにさらわれてしまうが、
5歳のままのロココは奇跡的に
さらわれることを免れていた

海の魔女マーヤは　シンニードとダリズに、
桃海月たち　海の生き物達を護るために
悪魔ギーアを倒すよう依頼する

永遠の少女 “ロココ”は
シンニードとダリズとともに
悪魔ギーアの館を案内する旅に出る

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